日差しが強い晴れの日は、みなさんしっかりとUVケアをされると思います。しかし、雲に覆われて、日差しを感じない所謂、曇り空の日は、さほどUVケアを気にしないのではないでしょうか?

気象庁のWEBサイトには紫外線量は「快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。」とあります。
また「雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。」とあります。場合によっては晴れの日より曇りの日の方がしっかりとUVケアをする必要があるようです。
曇りの日は晴れの日に比べてUV-B波は減少していますが、UV-A波の量はほとんど変わりません。(これは冬の時期も同じです)
UV-A波は、長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を及ぼすお肌を老化させる原因そのものです。これが光老化ですね。

曇り空でも紫外線の影響はあります
気象庁WEBサイトより:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-73uvindex_mini.html

紫外線は目には見えません。目に見えて感じる事のできる光へのケアだけでは、光老化は防げないのです。

因みに…
イヌやネコの目は、私たち人間の目では見ることのできない波長の光をも感知している。人間の目では水晶体が紫外線を吸収してしまうため、その光は網膜まで届かない。だが、人間以外の生物、虫、魚、鳥、そしてイヌやネコたちを始めとする一部の哺乳類の目のレンズは紫外線を透過するため、彼らの目には紫外線が見えている。ペットたちは実際に、人間には見えない光に反応している可能性が高いそうです。

前述の通り、人間の目のレンズは紫外線を吸収するので、人間には紫外線を見ることはできない。だが、白内障などで水晶体を破壊して人工の眼内レンズを入れた人々などは、紫外線に反応することが知られている。紫外線への感受性は個体差があるので、目に問題のない人々の中にも紫外線を見ることができる者がいる可能性はある。(ロンドン大学の生物学者ロナルド・ダグラス氏らが発表した研究より)

この時期に耳にする怪談話で見えた人影?も、もしかすると紫外線なのかもしれないというおはなし…。

見えない紫外線は曇り空の時も対策が必要です