いつも有難うございます。
本日は日焼け止めの成分について医学博士の大塚篤司(おおつか・あつし)先生の記事より引用して御紹介いたします。
https://dot.asahi.com/dot/2019080100025.html?page=2

その成分から二つに分類されます。紫外線散乱剤がベースのものと、紫外線吸収剤がベースのものです。

紫外線散乱剤は金属粉体が有効成分として使われています。サンスクリーン剤によるかぶれは起こしにくいですが、透明性にかけます。肌に塗布すると重たさを感じる方もいます。

一方、紫外線吸収剤は、かぶれや光接触皮膚炎を起こすリスクがあります。透明感がありますが、べとつきを感じることがあります。
 アトピー性皮膚炎など皮膚に病気がある方は、かぶれにくい紫外線散乱剤のサンスクリーン剤を使うほうがよいかもしれません。

サンスクリーン剤に表記されているSPFやPAはそれぞれ、UVBに対する防止効果とUVAに対する防止効果を表したものです。
例えば、SPF10と記載されているサンスクリーン剤は、日本人が自然光を浴びて皮膚が赤くなり始める時間を20分だとすると、その10倍の200分の自然光に耐えることができることを意味します。
PAは+から++++まで存在します。PA++というのは、即時型の色素沈着を起こす時間を4~8倍に延ばすことができるという意味です。
理論上は、日常生活ではSPF30+程度で紫外線予防は可能です。
しかし、実際の生活ではSPF50+くらいは必要と考えられています。乳液の場合、2度塗りが必要ですし、2~3時間での塗り直しが望ましいとされています。

前述のように、衣服はUVBを遮断することができますが、残念ながらUVAを遮断することができません。
アームカバーなどで露出部を減らすことはもちろん大事なことですが、UVA対策は別です。最近は、UVA遮断加工の衣服も売られています。素材では、ポリエステルや綿は紫外線を通しにくいようです。
以上のように、工夫を重ねて紫外線対策をすることで、しみやしわだけでなく皮膚がんの予防にもなります。

いかがでしょうか。いろいろと調べ学んでいますが
特に敏感肌や肌が白く日焼けをしやすい人は散乱材ベースの日焼け止めが良いとのことですね。

ただ紫外線散乱材ベースは汗、水に弱いため塗り直しを意識して使用して頂くことが必要です。
強い日焼け止めやウォータープルーフなどは紫外線吸収剤ベースが多いですが、こちらも
汗をかいても水に濡れてもとれない!ということではないので塗り直しは必要です。
何れも、うっかり塗り直しを忘れてしまうと結局、日焼けをしてしまいます。

厳密にいうと何方にもメリットデメリットがあり完全無欠ではないのですね。
ちなみに…
私は肌が強い方ではありませんので、やはり紫外線散乱材ベースのものを顔も体も使用し更に物理的に対策しています。
1.メイクはスキンケアした肌にホワイトヴェールプライマーUVを重ね付けし更にパウダーを重ねてつけています。
2.長袖or腕カバーや手袋着用。
3.日傘や帽子の使用。長時間の運転移動等はサングラスも使用。

「New England Journal of Medicine」という世界的に権威のある医学雑誌に掲載された症例の画像を拝見しましたが、トラックドライバーの男性の顔の画像でした。左と右の顔が全く別人です。顔の左半分がしわとたるみが増え、右に比べると皮膚が老化していることが、はっきろとわかります。トラックの窓から差し込む紫外線の影響によりしわやたるみが増えた結果、顔の左半分にしわやたるみが多くなってしまったようです。とても衝撃的でした。