いつも有難うございます。

本日は
「美肌菌が働けば…」の続編です

 

肌には沢山の「皮膚常在菌」=「美肌菌」が棲んでいます。

 

「化粧水はお肌の大敵だった!?」

 

みなさまが良かれと思って懸命にしているスキンケアの中には美肌菌をいじめたり美肌菌の働きを台無しにしたりするものがあります。

 

中でも特によくないのは「化粧水をたっぷりつける」という習慣。

洗顔後の肌は皮脂膜のベールが洗い流され、すでに乾き始めていますから、つっぱると感じる方も多いでしょう。

そこに化粧水をつければ、ツッパリ感が和らぐので「しっとりうるおった」と実感するかもしれません。

 

しかし

大変言いにくいのですが「本当は角質層がふやけているだけ」です。

 

角質層は自然な状態でバリアの働きが最強になるようにできていますので本来なら角質層の中には化粧水は入っていけません。

お風呂に入ったあとで肌が白くふやけるのと同じ状態です。

 

それなのに「化粧水が肌に吸い込まれていくみたい」「肌がしっとりうるおった」と感じるとしたら、それは化粧水の中に角質層のバリアを壊す成分が入っている証拠です。

 

つまり化粧水をたっぷりつけるということは、わざわざ角質を破壊して無理やり角質層の中に保湿成分を入れる行為に他ならないのです。

 

バリアが壊れてしまったら水分の蒸発を抑えることができなくなって乾燥はさらに進みます。乳液やクリームで肌の表面に蓋をしないと水分が蒸発してしまい乾燥はますます進みます。

わざわざ角質層を破壊してまで化粧水を入れる必要があるのでしょうか。そうしなくても美肌菌が沢山いて、たっぷりグリセリンを分泌していれば角質層の中は自然とうるおいで満たされます。

 

化粧水をたっぷりつけるよりも美肌菌に頑張ってもらうことが角質層にダメージを与えず肌をうるおすことに繋がります。

 


参考文献:出来尾 格 先生著「化粧水やめたら美肌菌がふえた」より