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本日は「炭水化物について」

 

✅ 炭水化物の過剰制限は逆効果

 

数年前から流行っている糖質制限ダイエット(炭水化物抜きダイエット)実践者の中には、ごはんや麺などの主食をまったくとらないという、極端な人も。

 

炭水化物を過剰に制限することは腸の専門家としておすすめできません。

美肌菌にも悪影響を与えます。

なぜなら食物繊維の摂取量が減ってしまう可能性があるからです。

 

炭水化物は糖質と食物繊維で構成されていることを御存知ですか。

 

炭水化物=糖質+食物繊維

 

炭水化物と糖質はイコールだと勘違いされている方もみえますが糖質は炭水化物の一部。

 

しかし同じ炭水化物でも白米に比べ玄米には約6倍、雑穀米に含まれる大麦には約20倍の食物繊維が含まれています。また食パンに比べ全粒粉のパンは約3倍の食物繊維が含まれています。

 

糖は脳などの申請細胞のエネルギー源として必要ですが糖質のとり過ぎは糖化を招きますので勿論、過剰な摂取は厳禁。

 

でも糖質を恐れるあまり「炭水化物はすべてダメ」と制限してしまうと食物繊維が不足がちに。

特に玄米などの穀類は、少量で食物繊維がきちんと摂取できるうえ、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素も豊富な優れた食材。

ちょっと小腹がすいたときに糖質ばかりのコンビニの菓子パンだけでなく玄米のおにぎりを選ぶようにすれば炭水化物でもしっかり食物繊維がとれます。

 

さらに興味深い研究報告があります。

 

古代から農耕民族として生きてきた日本人は国利を栄養源とする菌が腸内に沢山棲んでいるというのです。

炭水化物を悪者とみなすことで私たちは大事な栄養素を絶ってしまっているかもしれません。

 

ちなみに根菜類にも食物繊維が豊富に含まれています。根菜もまた日本人が古代より好んで摂取してきた食材。


参考文献:小林暁子 先生著「医者が教える最高の美肌術」より