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本日は「内側-腸内環境」について、お届けいたします。

 

✅ 腸内環境が悪いと肌が荒れるのは何故?

 

腸の中が悪玉優勢の状態であったり便秘により古い宿便がたまってしまっていると、それらの老廃物が血液にのって栄養素とともに全身に送られてしまいます。

ところが、こうした質の悪い体液は細胞に取り込まれることはなく細胞と細胞の間にあふれ出るように蓄積されていきます。顔に関して言えばむくみやたるみを引き起こし老け顔の原因になってしまいます。

 

ちなみに未だ医学的に実証はされていないのですが「人体で働く様々な菌たちの司令塔になっているのが腸内細菌である」という説があります。

今後の研究が待たれるところですが私たちの健康や美容のベースにあるのが「腸」であるということはこれまでの臨床実験においても大いに実感しています。

 

✅ 腸内細菌のうち美肌に関係するものには、どんな種類がありますか?

 

私たち人間の腸内細菌は1000種類以上、約100兆個もの数が生息しておりそのうちの約20%が善玉菌、約10%が悪玉菌、残りの約70%がその時々で働きを変える日和見(ひよりみ)菌(きん)といわれています。

このうちの善玉菌は全て健康的で美しい肌に欠かせない「美肌菌」と言っても過言ではありません。

腸内に存在する善玉菌のうち代表的なものが乳酸菌、酪酸菌、ビフィズス菌、糖化菌といった種類。
これらの善玉菌が助け合って腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)を整えています。

 

✅ 自分の腸内細菌の状態がいいのか悪いのか簡単にわかる方法はありますか?

 

「気持ちの良いお通じ」があるかどうかです。実は毎日必ずお通じがあるかどうかは関係ありません。

たとえ毎日出ていても固いコロコロした便しか出ない、残便感がある、力まないと出ないといった状態ならそれは便秘であり腸内細菌の状態が良くないサインです。

またいつも、ゆるゆるの便ばかり出る、お通じの際に切れが悪くてスッキリしないなど下痢に近いタイプの場合も同様です。

毎日、または3日に1回でもスッキリと気持ちの良いお通じがあれば腸内細菌の状態は良いといえます。


参考文献:小林暁子 先生著「医者が教える最高の美肌術」より